東リベこと「東京卍リベンジャーズ」は、2021年にテレビアニメと実写映画版が大ヒットし、さらなる人気を得ています。
アニメは2期制作が決定しており、楽しみにしている方もいるのではないでしょうか。
原作もクライマックスに突入し、盛り上がっています。
原作では佐野万次郎(マイキー)が作った新チーム・関東卍會が登場します。
メンバーは一体誰なのかが気になる方もいるでしょう。
今回は東リベのマイキーが作った新チーム・関東卍會とそのメンバー、三天抗争の関係を紹介していきます。
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【東リベ】マイキーが作った新チーム・関東卍會とは?
関東卍會、、、高校生のマイキーか!相変わらずかっこいい
服が真一郎くんの黒龍の衣装と少し似てる気もするw
どうなっちゃうんだろマイキー🧐🧐
#東京リベンジャーズ #東京リベンジャーズ好きな人と繋がりたい #関東卍會 #マイキー #東リベ pic.twitter.com/xRKtuaPqNU— Na+ (@Na_drow) May 29, 2021
関東卍會とは、東京都渋谷区を拠点とする暴走族で、隊員はおそらく、天竺のメンバーと解散した東京卍會のメンバーの一部で構成されていると思われます。
東京と横浜のチームがベースになっているので関東卍會という名前になりました。
そして、総長はマイキーこと佐野万次郎で、東京卍會の頃と変わらず無双っぷりを見せつけており、さすが「無敵のマイキー」ともいえるでしょうね!
関東卍會が結成された経緯は、ムーチョこと武藤泰宏が少年院に半年間入っていたところから始まります。ですが、その他の幹部は少年院に入ってはいませんでした。ここが疑問ですね。
関東事変の最後に、マイキーを制してオレらが残ると言った時に描かれていた幹部は、ムーチョと灰谷兄弟、望月莞爾、斑目獅音の5人でした。三途は幹部ではなかったので、免れることができたと思われます。
ココこと九井一は、エマの葬儀の後に乾と会っており、鶴蝶は入院をしていました。
少年院に入らなかった三途とココが後に関東卍會の幹部になるのです。
天竺四天王は六波羅単代で、原作の第196話で登場した梵天の相談役の明司武臣は、高校時代から登場しており、所属は、関東卍會の対戦相手・梵(ブラフマン)です。
関東卍會の目的ははっきりと分かっていませんが、東京卍會のメンバーを守ることが目的だと予想されます。
その東京卍會のメンバーを守るための理由はマイキーが時々自我を失って暴走した「黒い衝動」です。
黒い衝動が起こることによって、自分がメンバーに危害を加えてしまうか分からないことから東京卍會のメンバーを守るため決別をしました。
それもあって、未来ではマイキーのおかげで東京卍會のメンバーは全員生存しています。
卍會という面影があるのも、マイキー自身が戻れるなら東京卍會のメンバーと共に笑って楽しい日々を過ごしたいでしょうね。
関東卍會の目的はマイキーの目的であるような気がします。
関東卍會は東京卍會が解散して2年後に結成された暴走族なので、元東京卍會のメンバーはほとんどいません。
【東リベ】マイキーが率いる新チーム・関東卍會のメンバー
関東卍會は梵(ブラフマン)や六破羅単代のメンバーも加わっています。
総長 佐野万次郎
副総長 三途春千夜
参謀 九井一
親衛隊長 鶴蝶
特攻隊長 灰谷蘭
特攻隊副長 灰谷竜胆
幹部 望月莞爾
幹部 班目獅音
遊撃隊隊長 今牛若狭
遊撃隊副長 荒師慶三
遊撃隊 半間修二
佐野万次郎(マイキー)
https://twitter.com/mmmrn80/status/1490991233392836608?t=DWUokRhnuuYikfRfSokhSg&s=19
関東卍會の総長で、身長は低いですが鍛え上げた肉体を持っているマイキーは喧嘩の強さは類を見ないほどの実力を誇っております。
また、マイキーは人を惹きつけるほどの高いカリスマ性があり、味方はもちろん敵までもそのカリスマ性で圧倒している場面が多く見受けられます。
マイキーの憧れは亡き兄・初代黒龍(ブラックドラゴン)総長の佐野真一郎です。
初めて関東卍會のマイキーが描写されたときは推定100人以上の暴走族を一人でののしっていました。
この時のマイキーは黒い衝動が完全に発揮しているので、喧嘩の強さは東京卍會にいた時よりも上回っているでしょう。
それが分かる通りマイキーが東京卍會のメンバーと決別する際、ドラケンと三ツ谷、千冬、ペーやんの4人を一人で相手にしましたが、余裕に蹴散らしました。
黒い衝動が発動していない時も強くて無敵だったのに、発動してからさらにマイキーが喧嘩で負けることはありえないでしょうね。
九井一 (ココ)
https://twitter.com/coconoi__/status/1428968636639629312?t=6eTAk-wJg28bxNOAJsL0ww&s=19
ココは元々梵天の幹部で、三天時代にどこかに所属しているのは明白でした。
天竺四天王のメンバーは六波羅単代に所属しているので、同じくココも六波羅単代に所属しているかと思われましたが、まさか関東卍會にいるというのは意外でしたね。
ココは十代目黒龍の親衛隊長から東京卍會を経て天竺に加入しており、火事で意識不明となったイヌピーこと乾青宗の姉・赤音のことが好きで彼女の医療費を出すためにお金を勉強して経済活動を始め、不良組織の資金力として周りから重宝されました。
マイキーのことを「ボス」と呼んでいるので、マイキーとココがどんな接点で行動を共にしているのかも後々明かされそうですね。
三途春千夜
https://twitter.com/Lisatan222_oO/status/1445556594180124683?t=_HBLUCzwnaVRB3fnc8a40g&s=19
三途春千夜は、マイキーを王として崇めていたので、メンバーになるのではないかと予想していた方もいるでしょう。
王を裏切ったムーチョを斬殺してしまうほどですからね。
三途は実の妹に梵(ブラフマン)首領の瓦城千咒、兄に梵のナンバー2・明司武臣がいます。三途は口元に2つの傷があるのが特徴で、東京卍會の伍番隊副隊長時代は隊長のムーチョからもらったマスクを着けて傷口を隠していました。
鶴蝶が黒川イザナに忠誠を誓っているように、三途もマイキーに王として忠誠を誓っています。
三途はマイキーに心酔しており、彼のためならどんなことでも行う人物。
ムーチョが東京卍會を裏切って天竺に加入した時は彼について行ったものの、それはムーチョに忠誠を誓うためではなくマイキーを裏切った彼に復讐するためだったのです。
三途は出所したムーチョを斬殺した後、マイキーに改めて忠誠を誓い関東卍會に参加しました。
【東リベ】マイキーが率いる新チーム・関東卍會と三天抗争の関係は?
#東卍FA ⚠︎本誌
"三天戦争" pic.twitter.com/3aDOZL7y5O
— アカ移行しました❕@固ツイ (@uMeuMe_32) August 17, 2021
三天抗争とはタケミチが高校時代に三天のメンバーたちで行われていた抗争の事で、三天抗争の末、本来の世界線では日本最大の犯罪組織「梵天」という組織が作られたということになっており、梵天の総長は佐野万次郎でした。
しかし、タケミチがタイムリープしたことにより三天抗争の始まり方が変わります。
本来の世界線では三天抗争が始まった原因は不明でしたが、武道がタイムリープした世界線では本来の時間軸より1週間前に三天抗争が行われています。
原因はタケミチを殺そうとした六波羅単代のモブキャラが銃を3発放った際に、ドラケンが庇って命を落としたことです。
つまり、タケミチがタイムリープした後の三天抗争が始まる原因は「ドラケンの死」だったということです。
三天抗争の主点が梵(ブラフマン)で、初代黒龍(ブラックドラゴン)の最強コンビワカとベンケイや副総長である明司武臣が。
そして、それを仕切っているのが瓦城千咒です。
瓦城千咒は女子高生にも関わらず、総長でトップを努めており、マイキーの黒い衝動のような闇の力とは異なり、覚醒をする力を持っています。
梵が主点となるのはタケミチとドラケンがマイキーを救うために所属しているためでしたが、ドラケンはタケミチを庇って死亡したことで三天抗争の火種となってしまいました。
六波羅単代は天竺四天王のメンバーと総長の寺野サウスで構成されています。
サウスもマイキーと同じく、暴走してしまうこともあります。
高校時代の三天の総長のマイキー、瓦城千咒、寺野サウスの共通点はみんな衝動性があり、誰も止められないところです。
まとめ
https://twitter.com/aki_nashi08/status/1491004812301074433?t=CS28kcAnwa9PbkfZOR-WEQ&s=19
【東リべ】マイキーが作った新チーム・関東卍會のメンバーと三天抗争の関係を紹介しました。
関東卍會は、マイキーが率いる新チームで、メンバーはココこと九井一と三途春千夜で構成されており、渋谷区を中心に活動しています。
結成されたきっかけは、元東京卍會のメンバーをマイキーの黒い衝動から守るためだと思われます。
そして、関東卍會、六波羅単代、梵の三天抗争が起きた原因は、ドラケンがタケミチを六波羅単代のメンバーが撃った銃を庇って命を落としたことでした。
今後の東リべがどうなるのかが楽しみですね!
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