ワンピースは現在101巻まで発売されており、アニメ化から20年以上たっても続いている知らない人はいない国民的な作品ですよね!
今回はワンピースの主人公であるルフィと謎の多い人物・ジョイボーイや、ゴムゴムの実の正体について解説していきます。
記事やSNS上で
「ルフィはジョイボーイである」
「ゴムゴムの実は二カニカの実だ」
などという噂もあるので、考察を交えながら紹介していきます。
中にはネタバレになる可能性もあるのでまだ原作を読んでいない方は読んでから読むことをおすすめします。
【ワンピース】ルフィはジョイボーイ?
「ジョイボーイになる」という言い方から、特定の“条件”を満たした者のみが名乗れる『称号』として認知されている様。
ルフィ以外で、過去にジョイボーイになり損ねた人物は誰だろう。
カイドウが口を噤んだ「窮地ほど笑い、笑う程に…!!」の人物と
同一?#今週のワンピ pic.twitter.com/alm5ESVrkP— まな (@mana__) May 31, 2021
ジョイボーイは、現在から800年~900年ほど前の「空白の100年」に存在していたとされ、ポーネグリフと言う歴史の真実を記した石碑の中にしか登場しない伝説の人物です。
その名はリュウグウ王国の巨大なシャボンで包まれた魚人島の王族に伝えられています。
ジョイボーイは800年の時を経て再び現れると言い伝えられていますが、生きながら現れるのか彼の魂や意志を受け継いだ何者かが現れるのかは定かではありません。
ルフィがジョイボーイだとすると、ジョイボーイもゴムコムの実を食べていたかもしれません。
「世界政府」の最高権力者である五老星たちは過去にゴムゴムの実が覚醒したことがあることを知っていましたが、何百年も覚醒することはなかったと作中で話していました。
その過去こそが800年前に存在していたジョイボーイがゴムゴムの実を覚醒させたことであると考えてもおかしくはありませんね。
さらに、ゴムゴムの実は歴史から存在が消されようとしていたらしく、その経緯からジョイボーイはゴムゴムの実を所持していた可能性がより確実になっていますね。
ジョイボーイの仲間であるズニーシャは、”解放のドラム”と呼ばれている「ドンドットット」という音を耳にして「800年ぶりに聞く!」と言っていました。
これはジョイボーイが帰ってくることを示唆していると思われます。
もし、ジョイボーイがゴムゴムの実を食べていたとすると、解放のドラムの音こそが覚醒だと考えるのが自然でしょう。
ちなみに以前にも「ドンドットット」という音が流れたことがあり、それはルフィたちの麦わらの一味が訪れた空島でのキャンプファイヤーのときに流れた音楽でもありました。
今現在分かっているのは、ジョイボーイは今は亡きルナーリア族という種族にとって大切な存在として崇められていたことと、魚人島で800年前の人魚姫に謝罪文を遺したていたこと、ひとつなぎの大秘宝と言われるワンピースの存在する島、ラフテルに名前が遺されていることです。
これからジョイボーイの謎が解けていくのを待つのみですね!
ジョイボーイは称号の名前?
ルフィと四皇カイドウが鬼ヶ島で二回目の戦闘を繰り広げ、ルフィが敗北を喫して海に落ちていった時にカイドウは
「お前も…ジョイボーイには……なれなかったか………!!」
と口にしていました。
カイドウが認める右腕でルナーリア族の生き残りであるキングの回想によれば、カイドウはキングからジョイボーイについてを耳にしたことがあり、キングはカイドウのことをジョイボーイだと思っていた節がありました。
ルナーリア族もジョイボーイに関わっており、通り名や称号である可能性も高いです。
もしかするとジョイボーイという人物は存在せず、過去に称号としてつけられた人物がおり、ルフィは二代目のジョイボーイと名付けられたという仮説もあり得なくはないです。
【ワンピース】ゴムゴムの実の正体
https://twitter.com/luffy030852/status/1409855244121493508?t=ebnNrauJj_7FUEPyyk4VHw&s=19
ゴムゴムの実は元々悪魔の実の1つであり、シャンクスたちが率いる赤髪海賊団が敵船から奪ったもので戦利品として持っていました。
しかしある日、山賊に侮辱されていたシャンクスたちが、言い返さずに怒りもしなかった様子を見ていたルフィは呆れて帰ろうとします。
シャンクスが止めようとルフィの腕を掴むと、ルフィの手が伸びてそのままゴムゴムの実を食べてしまい、シャンクスは激怒します。
「食えば全身はゴム人間!!!一生泳げない体になっちまうんだ!!!」
食べて全身がゴムのように変わり、手足が自由自在に伸縮できるようになりました。
ちなみにシャンクスたちが奪った敵船は政府のものだったことがのちに判明します。
五老星の会話で「世界政府」がもう一つの悪魔の実が存在していると明かしており、速攻にルフィを抹殺するように部下に命令を下していたので、ゴムゴムの実は悪魔の実であることを指しているのが分かりますね。
近いうちにゴムゴムの実の本当の名前が明らかにされるかもしれません。
また、作中にゴムゴムの実は単に体がゴムのような状態になるだけではないような描写があります。
カイドウがルフィと対戦をし、ルフィがギア4の技を使用していたときに「ゴムの性質上ありえない」と言っていました。
ゴム以外にも未知なる力が発揮されるのかもしれませんね。
作中では、同じ能力を持った先代の人物が多くのエピソードの中に所々に登場することが何度かありました。
自分と相手の顔を自由自在に切り替えれるマネマネの実は、かつてルフィの敵であったが後に友達になったボン・クレーが持っており、自由自在にバリアを張れるバリバリの実は、ルフィの子分であるバルトロメオが持っています。
ワノ国編では、20年前に光月おでんとカイドウが対戦をしていた時に、マネマネの実の能力を持った人物と、バリバリの実の能力を持った人物が登場しています。
なので、ゴムゴムの実の能力を持った先代の人物が出てもおかしくはないですし、ジョイボーイと考えると辻褄が合わないことはないですね。
【ワンピース】ゴムゴムの実の本当の名前はニカニカの実?
あの悪魔の実が数百年覚醒することは無かった
世界政府がもう一つの名を与えた
その理由が歴史からその実の名前を消すためもしかして…太陽の神ニカ=ゴムゴムの実の能力=古代兵器ウラヌス…ってコト!?#今週のワンピ pic.twitter.com/byioGjJSbO
— ヨウヤットルヒラタカミムシ (@yoyattoru7) January 16, 2022
しばらくしてルフィは、カイドウと三度目の対戦に挑みますがまた敗北してしまいます。
しばらく意識を失っていましたが、なぜか「にかっ」と微笑んでいました。
ちなみに「ニカ」とは太鼓の昔に奴隷たちが信じていた伝説の戦士で、人々の苦しみから解放してくれた太陽の神として崇められていました。
もしかするとルフィの中にニカが潜んでおり、長年もの眠りから覚めたのか、それともルフィの体に取り憑いた可能性が高いです。
まず、ゴムゴムの実の本当の名前は「世界政府」にとって知られてはいけないまずいものだと考えられます。
歴史から消すべき対象にされており、その内容は太陽の神ニカの伝説だといわれています。
そして、ゴムゴムの実は二カニカの実だという噂が他の記事やSNSで浮上しているのです。
CP9のメンバーであるフーズ・フーがゴムゴムの実の護送任務に失敗してしまい、収監されてしまいます。
獄中生活を送っていたフーズは看守長からニカの伝説を聞かされ、助かりたいのなら祈れと言われたので祈ってはみたものの、そのことを知られたらまずかったために看守長は殺害されてしまいました。
やはり、知られてしまったので口封じのために亡き者にしたと考えても違和感はないですね。
まとめ
CP-9が護送する程重要な悪魔の実が
「ゴムゴムの実」
それを食べたDの名を持つルフィ
ジョイボーイが待つ男がルフィだとするとジョイボーイが元々ゴムゴムの実の能力者でしかも本名にDが入ってるのかも。
ワンピースおもしろいわ pic.twitter.com/A4RY9XU42r— OPGレフェリー翼 【全包連】 (@tsubasan0317) June 28, 2021
【ワンピース】ルフィの正体はジョイボーイなのかとゴムゴムの実の真実についてをまとめると、ルフィはジョイボーイなのかは未だ不明ですが、かなり関係していることは確実ですね。
そして、ゴムゴムの実はニカニカの実なのかもまだはっきりしていません。
ですが、ただ体がゴム人間になるだけではなく、凄まじい力を持っているのは「世界政府」が知られるとまずいことだと作中で言っていたので間違いないでしょう。
今後のワンピースの展開に期待です!
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