ワンピースは現在102巻まで発売されており、アニメ化から20年以上たっても続いている知らない人はいない国民的な作品ですよね!
その中でもヒトヒトの実が話題になっています。ファンの間では
「ヒトヒトの実のモデルニカがすごく気になる!」
「どんな能力があるのだろう?」
と思っている方がいるのではないでしょうか。
本記事はワンピース・ヒトヒトの実のモデルニカと能力はどんなものなのかを考察を交えて解説していきます。
【ワンピース】ヒトヒトの実とは?
悪魔の実ってその能力に関連した形、例えばモクモクの実だと煙みたいな形してるし、メラメラの実も炎の形してるけど、ゴムゴムの実だけはただ丸いだけなんだよな。これってもしかして太陽なのかな
だからヒトヒトの実モデルニカ?
だとしたら色が紫なのはよくわかんないけど#ワンピース #ONEPIECE pic.twitter.com/AQLFXhIqIQ— れありず(ナナチ病患者) (@Realizdaaa) April 18, 2022
動物系悪魔の実の一種で、霊長類ヒト科ヒト属ヒトの力が宿っています。中には幻獣種の力が宿っているのもあるそうです。
口にすると人間の力またはモデルの能力を得ることができ、戦いを有利に運ぶことができるとされていますが、モデルのないヒトヒトの実を人間が口にするとどうなるのかは明らかにされていません。
人間が別の動物系悪魔の実を口にすれば、そのモデルの動物の姿に変形します。
ですが、人間ではないチョッパーがヒトヒトの実を口にすると、人間にはなれずに元の動物の姿になってしまうのです。
また、他の動物系悪魔の実を得た者では、体毛や髪、髭など動物の姿が影響して獣人のような姿になった者もいます。
動物系悪魔の実は「人型」「人獣型」「獣型」の三種類に別れていますが、動物が食べても分類は変わりません。
なのでまだヒトヒトの実の真相は謎に包まれています。
【ワンピース】ヒトヒトの実モデルニカの能力
コレという根拠のない妄想ですが
ジョイボーイとなる条件は、
Dの一族
×
ヒトヒトの実モデルニカニカの血を継ぐ者こそがDの一族で、シンクロ率的なものが高まり実に宿るニカの魂を覚醒させることが出来る?
海王類が言っていた王の誕生とは「遠い海でDの一族がニカの実を食べる予言」だった? pic.twitter.com/qyqkMBqshM
— 🌓珍獣島の考察屋-ezk-🌗 (@ONE_PIECE_FRD) May 29, 2022
ギア5になって披露した技は、
- ゴムゴムの風船
- ゴムゴムの脱出ロケット
- ゴムゴムの巨人(ギガント)
- ゴムゴムの縄跳び
また、ルフィは稲妻を掴んで操ることができ、1046話ではカイドウの前で披露していました。
これは覚醒して体がゴム状になったからこそできる技ですよね。
もし覚醒せずに掴もうとしたら即死です。
周りのものをゴムにする力を使っているのだと考えられます。
なので稲妻もゴムにさせて攻撃したと考えてもおかしくありませんね。
周囲をゴム化できる
周囲の物体をゴムのように伸縮させることができ、大地を伸縮させて盾のように扱うことも可能。
カイドウとの対戦では、床をゴム状にしてボロブレスを跳ね返しています。
まさに空想のままに戦う自由奔放な戦い方を見て、かつて人々は笑顔になったと言われています。
そして、ニカの力はゾオン系ですが、稲妻を使う能力はロギア系に近いですね。
ゴムの能力はパラミシア系なのでロギア系の力も使用できるようになったとも受け取れます。
以前よりも有利に戦えるようになっているので、本当に自由に使えるようになったかもしれません。
もしかすると、ニカの能力はティーチが持つ悪魔の実を封じる力もあるかもしれません。
ティーチは闇の力であらゆるものをブラックホールのように吸収する能力を持つヤミヤミの実と地震や津波を起こせる能力を持つグラグラの実がありますが、どちらも防御はできません。
そして、ニカの能力は周りのものをゴムにすることができるので、ブラックホール事態をゴムに変えてしまうこともできるのではないかと考えられます。
また、グラグラの実の能力で地震や津波が起こってもゴムで衝撃を和らげたり、津波をゴムに変えるかもしれません。
ニカの力ならばティーチの二つの力に対抗できるように見えますね。
これら以外にも使用する技がたくさんあると思われますが、当分先になると思います。
過去にはドフラミンゴが覚醒した際も、周りに影響を与えており、糸にして戦っていました。覚醒は周りを巻き込むほどの力があることが分かりますね。
太陽の神ニカ
ワンピースの世界では、かつて圧政から解放した伝説の神ニカ。
ヒトヒトの実・ニカが覚醒すると「空想のままに戦える」という表現を考えると巨大化ばかりではなく、小人族のような【ミクロ化】も十分考えられるでしょう。
ギア3を使った副作用としてルフィは小人化していました。
太陽の神ニカはゴムの性質を持つ種族で、他にもゴムの性質を持つ人間がいるのかもしれません。
それともニカがゴムゴムの実を食べて体がゴムに変化した可能性もあります。
そしてニカは悪魔の実のモデルになっているらしく、なぜニカが悪魔の実のモデルでどうやってできているのかが疑問ですね。
20年以上もの間謎に包まれていたゴムの性質の真相が明かされる時が近いかもしれません。
ファンはとても気になって早く見たいと待ちきれないでしょう。
【ワンピース】ヒトヒトの実の種類一覧
能力者 | モデル |
トニートニー・チョッパー | 不明 |
センゴク | 大仏 |
オニ丸(牛鬼丸) | 大入道 |
モンキー・D・ルフィ | ニカ |
トニートニー・チョッパー
チョッパーは元々野生のトナカイで、偶然見つけたヒトヒトの実を食べて人型の毛むくじゃらな姿に変化しました。
しかし、その姿を受け入れてくれる者はおらず、トナカイの群れや人間社会にも排除され、しばらくの間はひとりぼっちの雪男として生活していました。
ところが、ヒルルクと出会ったことがきっかけで仲間がどんどん増えていき、今ではルフィが率いる麦わらの一味の仲間入りになったのです。
さらに、ヒトヒトの実を食べたことによって高い知能を手に入れ、形態を変えても人間とコミュニケーションを取ることができます。
普段は人獣型なので海に落とされたり、ぶっ飛ばされたりしても人獣型に戻っていました。
長年同じ姿でいるとそっちの方が慣れて元の姿の方が違和感を感じてしまうのかもしれませんね。
センゴク
ヒトヒトの実を食べたことにより、幻獣種・大仏に変身します。
他の動物系悪魔の実とは違い顔に大きな変化は伴いませんが、体は巨大化して金色に輝きます。
髪は螺髪のような細かい粒子状に変化して大仏らしい姿に変化しており、アニメ版だとより後光を背負っている場面があり、より神秘性が強調されています。
まだ登場した場面が少ないので具体的な能力は分かっていません。
オニ丸
キツネがヒトヒトの実を食べたことにより幻獣種モデル・大入道に変身でき、人間と会話ができるようになり、高い機動力も発揮します。
ただし弱点があり、人型に変身しないと人間と会話ができません。
モンキー・D・ルフィ
ゴムゴムの実を食べ、幻獣種 モデル ニカの力を手に入れました。
悪魔の実の中には、元々の名前を隠すために名称を変更した悪魔の実が存在しており、これもその一つだったのです。
ヒトヒトの実モデル”ニカ”を覚醒させて戦い、五老星はルフィの能力の覚醒をこう説明しています。
「”ゴムゴムの実”のもう一つの名は………ゾオン系『ヒトヒトの実』幻獣種…モデル”ニカ”
その体はゴムそのものの性質を持ち 空想のままに戦い……人々を笑顔にしたという”解放の戦士”またの名を”太陽の神ニカ”
覚醒はゴムの体に更なる”腕力”と”自由”を与えるという」
つまりゴムの体に力が増し、周りの物までゴムに変えることができるので圧倒的優勢になることができるのです
悪魔の実の中で唯一神の力が宿るもので、この力が完全に発揮することは太陽の神ニカが降臨したのといっても過言ではないとされています。
ニカは世界を支配できるほどの力があるらしく、世界政府はこれを非常に恐れて存在を消そうと必死なっています。
ルフィが大苦戦した相手であるカイドウを敵に回した方がましだという意見があるほど恐怖の存在だそうです。
このヒトヒトの実の回収を何度も試みたものの、手に入れることはできませんでした。
五老星は「まるで意志を持ち我々から逃げている様だ」と語っています。
動物系の悪魔の実にはモデルとなった存在の魂が宿っているのでおかしくはないですね。
また、この実は能力者の意思や意識を問わずに常時能力が発動されているという悪魔の実としては珍しい性質です。
なので自分の意思で能力のオンオフはできません。
動物系というよりは超人系に近い実だとも考えられますね。
なので、真実を知らないと動物系と判別することは難しいでしょう。
まとめ
ルフィのヒトヒトの実幻獣種モデルニカ
はわかった
けどチョッパーってヒトヒトの実食べたけど幻獣種わかってないよね??
てことでおやすみなさい pic.twitter.com/C2IIcjsrT1
— ながせ@三麻最弱位 (@nagasenow) April 23, 2022
【ワンピース】ヒトヒトの実のモデルニカと能力を考察を交えて解説しました。
ヒトヒトの実は動物系悪魔の実の一種で、霊長類ヒト科ヒト属ヒトの力が宿っており、人型や人獣型、獣型のタイプに分かれています。
しかしルフィのヒトヒトの実の場合はモデルニカの能力を発揮して戦っていました。
周りのものをゴムに変える力はもう無敵と言っても過言ではないでしょう。
まだ謎が多いモデルニカの能力ですが、これからのワンピースにご期待ですね!
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