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【呪術廻戦】乙骨憂太の術式コピーは最強!過去に何があったのか?

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【呪術廻戦】乙骨憂太は何者?術式コピーができる理由や彼の過去も紹介!

呪術廻戦は呪力を題材にしたダークファンタジー作品で、高い人気を誇っている作品の1つです。

2020年にテレビアニメ化し、2021年には劇場版が公開されて大ヒットしているので勢いは止まることを知りません!

劇場版の主人公は乙骨憂太ですが、彼は一体何者かが気になる方もいるのではないでしょうか。

さらに彼は術式コピーの能力も持っており、謎が多い人物だといえるでしょう。

本記事は乙骨憂太は何者で、なぜ術式コピーが使えるのかを紹介していきます。

 

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【呪術廻戦】乙骨憂太は何者?

本編の前日譚『東京都立呪術高等専門学校』の主人公です。

呪術高専東京校の2年生で、日本にたった4人しかいない特級呪術師の一人でもあります。

特級過呪怨霊の祈本里香に呪われており、あまりにも危険なため秘匿死刑が決定しようとしていましたが、五条悟が阻止して呪術高専東京校に途中転入しました。

性格は温厚で人を傷つけることを好まず、人情深い人物です。

当初は里香の呪いで人に危害を加えてしまうことからあまり人と関わりを持たずにいました。

しかし、呪術高専東京校に入学してからは明るい人物になり、彼の本来の強さを見せるようになりました。

しかし、敵対する者に対しては容赦はなく、いつもの温厚な乙骨が別人のように変貌してとてつもない殺気を漂わせるので、呪術の腕は相当なものだと窺えます。

五条は彼を「自ら並ぶ術師になる」、伏黒は「唯一手放しで尊敬できる人」と評しています。

乙骨は当初、同期で個性的な狗巻やパンダと親しくするかを躊躇しましたが、交流を重ねていくうちに距離を縮めていきました。

真希は気弱で陰気な態度をとっていた乙骨を嫌っていましたが、最初の小学校での任務で彼の本心を知ったことによりそれ以降は親しくなりました。

乙骨は真希のことを尊敬しており、彼女はそれを照れ臭く思っています。

虎杖のことは出会う前から五条に聞かされていたので知っていました。

かつての自分と同じような境遇にいたので乙骨は彼のことをとても気にかけています。

虎杖は渋谷事変で宿儺によって大勢の人々が殺害されたことによる罪悪感で苦しんでいました。

その彼を責めず、自身の力によるものではないことを教えて「君は悪くない」と叱咤激励しました。

家族構成は非術師の両親と妹の4人で、現在は妹のみ連絡を取り合っているようです。

そして、超大物呪術師とされている日本三大怨霊の一人・菅原道真の子孫でもあり、五条とは超遠縁の親戚にあたります。

実の両親は死別・蒸発をしており、原因は不明です。

父方の祖母から「両親を殺したに違いない」と憎まれて育ってきたので、元々呪術的素養があるようです。

 

【呪術廻戦】乙骨憂太の能力

乙骨は特級過呪怨霊の祈本里香に取り憑かれた特級被呪者で、彼が危害を加えられると里香が顕現し、その人物に容赦なく攻撃をします。

里香を顕現させると、並みの呪いなら彼女だけの力で圧倒することができるので強力です。

当初は里香の制御が出来ず、暴走を止められませんでしたが、高専に編入した後の初任務で彼女を制御できるようになりました。

左手の婚約指輪は彼と里香を繋いでおり、里香の制御や呪力の媒介にも使われます。

また、身体能力も非常に高く、彼の刀に里香の呪力を込めて白兵戦を行います。

徒手空拳での闘いも繰り広げており、夏油との戦闘で刀が砕けた時に披露していました。

また自らを里香の生贄として捧げて呪力の制限を解除すると、夏油の特級呪霊1体および数千体の呪霊の呪いを束ねた、極ノ番「うずまき」を撃ち破っています。

里香の呪力は圧倒的で「呪いの女王」と称されています。

完全に顕現させると町1つ消すことができるほど強力です。

変幻自在で無条件の生得術式のコピーが可能で、相手の術式を自由自在にコピーすることができます。

劇中では狗巻棘の呪言をコピーし、拡声器を作成して広範囲に即死の呪言を反動無しで発動しました。

コピーできる理由としては、里香の存在が大きく、乙骨が見たものを共有しているからだと思われます。

公式ファンブックによると、多くは生まれつき使える術式が決まっているようで、みんながみんな術式か決まっているわけではないということです。

なので、乙骨は生まれつき術式があったわけではなく、里香の力を使用し、彼女に相手の能力を解析してコピーしていたのではないかと考えられます。

唯一の弱点は感知能力が低いことで、パンダから指摘を受けています。

 

【呪術廻戦】乙骨憂太の過去

小学生の頃は宮城県仙台市に住んでおり、病院で肺炎で入院していた祈本里香と出会います。

そこから仲良くなり、同じ小学校に復学しました。

お互いのことが好きになり、将来は幼馴染の祈本里香と結婚する約束を交わしました。

ところが、里香は乙骨の目の前で交通事故に遭って帰らぬ人になってしまったのです。

そして里香は乙骨への強い愛情から特級呪霊へと変わり、怨霊になって彼に取り憑きました。

実は乙骨は、里香が死ぬ直前に彼女が死ぬことを拒んで呪いに転化させていました。

つまり、乙骨は里香に呪われていたのではなく、乙骨が里香を呪っていたのです。

呪いと化してからは生前の可愛らしい女の子の面影は無く、醜い化け物の姿に変貌してしまいました。

呪術高専に入学する前の2016年11月、高校一年生の頃、同級生4人からいじめを受けていました。

乙骨は彼らを恐れているように見えましたが、本人が実際に恐れていたのはいじめてくる同級生ではなく、自分を傷つけたものが呪いと化した里香に報復されることでした。

そして、彼女は4人をロッカー詰めにして大怪我を負わせてしまいました。

このことから乙骨は家族からも離れて外出することを拒否していました。

里香の呪力があまりにも強いので、呪術界でも彼女を止めることができないので秘匿死刑が決定してしまいます。

乙骨は渋々了承し、死を願っていました. その時、呪術師である五条悟の提案で呪術高専東京校に途中転入することになり、死刑は免れました。

当初は「生きていいという自信が欲しい」という理由で助けを求めるべく入学を決意しましたが、後に里香の呪いを解くことを誓います。

里香の感情は歪んでいますが、乙骨の声は聞こえており、 真希に憎悪を向けた事で乙骨を怒らせた時には、「ごめんなさい」「嫌いにならないで」と泣いていました。

里香を呪ったことで多くの人にたくさん迷惑をかけたと罪悪感に苦しんでいましたが、2017年12月24日の百鬼夜行では、仲間を襲った夏油に怒りを爆発させ、呪力の制限を解除して「純愛」という大きな力を放出して見事夏油に勝利します。

そして、呪いが解放されて人間の姿に戻った里香は彼を抱きしめて、一緒に過ごした6年間は幸せだったと伝え、「またね」と行って成仏しました。

彼女が成仏した後も、乙骨は里香から受け取った婚約指輪を付け続けているので、今も忘れていません。

 

まとめ

以上、呪術廻戦・乙骨憂太は何者で記述式コピーが使える理由や彼の過去を紹介してきました。

乙骨憂太は幼少期に祈本里香を事故で亡くし、彼女を呪って取り憑かれて行動を共にしていました。

呪術高専に入学するまでは彼女の暴走を制御できずに悩んでいましたが、入学してからは彼女を制御できるようになり、術式コピーなどの技を覚えていきました。

その後、呪いを解放して人間の姿になった里香に別れを告げて彼女は成仏しました。

今後の呪術廻戦の展開も気になりますね!



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