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【呪術廻戦】夏油傑と五条悟の関係は?二人のプロフィールも紹介!

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【呪術廻戦】夏油傑と五条悟の関係は?二人のプロフィールも紹介!

呪術廻戦は呪力を題材にしたダークファンタジー作品で、高い人気を誇っている作品の1つです。

2020年にテレビアニメ化し、2021年には劇場版が公開され、興行収入100億円を突破するほどの大ヒットしているので勢いは止まることを知りません!

今話題の劇場版「呪術廻戦0」に登場した宿敵・夏油傑と呪術高専の教師・五条悟はどういう関係なのか気になる方もいるでしょう。

今回は、呪術廻戦・夏油傑と五条悟の関係を紹介していきます。

 

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【呪術廻戦】夏油傑と五条悟のプロフィール

まずは二人のプロフィールを紹介します。

 

夏油傑

夏油傑は、元呪術高専の生徒で、五条悟と家入硝子とは同期生です。

日本にたった4人しかいない特級呪術師の一人でしたが、百人以上に上る一般人を殺害したため呪術高専から追放されました。

呪術で人に危害を加える呪詛師として活動しており、呪詛師の中では最強と言われています。

学生時代から非術師を猿呼ばわりするほど嫌っており、非術師は皆滅ぶべき存在と認識しています。

例え協力関係にある者に対しても、用済みならば迷わず殺害してしまいます。

彼は呪術師だけの世界をつくることを目標にしており、この思想が呪詛師になったきっかけだと言えるでしょう。

一方、呪術師に対してはとても寛容で、家族のように接しています。

例え敵対関係にあっても敬意を表し、闘うことや傷つけることを避けようとします。

特に若い呪術師同士が互いに身を守っている姿を見ると、戦闘中ながら「理想の光景」と感動して笑いながら涙を流すという一面を見せています。

 

五条悟

https://twitter.com/satoru_gojo127/status/1335747428444606464?t=eh_A6eaULcpwaoBH-BL6wQ&s=19

自分は性格が悪いと認めており、相手を煽って怒らせたりすることを得意とします。

軽いノリで周りの人を振り回して困らせることも少なくありません。

その軽い調子なため、同級生である家入硝子には夏油と一緒に「クズども」と言われています。

後輩の七海からは「信用しているし信頼している、でも尊敬はしてません」と評されています。

戦闘中は民間人や下級呪術師などに犠牲を出さないように配慮をできるだけ心がけていますが、任務のためなら多少の犠牲は仕方がないという考えも持っています。

権力に溺れたり保身に走ったりする呪術師の上層部を嫌い、強く聡い呪術師を育てて呪術界を変革させようと狙っています。

呪術高専で教師を務めており、「教師なんて柄じゃない」と自ら評していますが、若い呪術師には将来のために期待を込めて接するという教師らしい一面もあります。

仲間を作るのに余念がなく、優秀や強ければいいという理由で問題児であった乙骨や虎杖に手を差し伸べたり、仲間を殺し、五条自身を殺そうとしてきた伏黒甚爾の息子・伏黒恵に会いにいったりしていました。

学生時代は民間人から呪術師の活動を秘密にするというルールを守らなかったり、配慮の気持ちもなくとても傲慢な性格で「俺 正論嫌いなんだよね」と言い放つほどでした。

その性格からか、親友の夏油からよく怒られていました。

ですが、依頼者の願いをしっかり聞いて叶えたり、相手を気遣う一面もあり、口は悪いですが根は良かった生徒だったといえます。

学生時代は一人称が「俺」でしたが、夏油から目上の人に対して失礼であることと年下にも怖がられてしまうと言われてたので、当時は拒否していましたが、夏油と別れた後に一人称を改めて「僕」に変えました。

しかし、動揺したり感情が高ぶると「俺」に戻ります。現代で一度のみ戻ったことがありました。

 

【呪術廻戦】夏油傑と五条悟の関係

高専時代、夏油と五条はとても仲が良く、任務を二人でこなして「最強」というほどのコンビでした。

時には喧嘩をしていたものの、数年の時が経っても「僕の親友だよ。たった一人のね」と五条が発言していたので、かなり深い絆で結ばれていたことが分かります。

七海建人と灰原雄は後輩にあたり、夏油は灰原によく慕われていました。

五条は現在よりもチャラくて不良のような振る舞いをし、夏油は真面目で「呪術は人を守るもの」と信じており、正義感の強い人物だったのです。

夏油と五条は、どんな任務でも順調にこなし、立派な呪術師へと順調に進んでいました。

ところがある日、夏油と五条の二人に天元の星漿体、天内理子の護衛と天元と無事に同化できるようにするという任務が下されます。

この件で夏油と五条の関係は変わり始めることとなります。

 

灰原の死

任務を果たそうとしたものの、理子は伏黒甚爾に殺害されてしまったことで失敗に終わります。

「磐星教(ばんせいきょう)」という宗教団体が彼女と天元の同化が気に入らなかったので殺害を依頼し、信者である非術師達は殺害された理子の遺体を拍手で迎えて喜んでいました。

夏油はその光景を見て「非術師は守るべき者」という信念に疑念を抱き始めます。

なぜこんなに苦しい思いをしてまで非術師を守らなければならないのだろうと疑問を抱く夏油。

そんな彼の前に現れたのは、特級呪術師の1人・九十九紀基(つくもゆき)です。

彼女から「非術師を皆殺しにすれば呪霊の生まれない世界を作れる」と教わり、夏油は「非術師が全て死ねば呪霊もいなくなる」という考えになり、「非術師を殺す」という考えに完全に変わる決め手になったのは、彼を慕う後輩の灰原の死でした。

 

呪術師だけの世界

夏油は単独の任務を受けてとある集落を訪れた時、呪力を持った少女2人が非術師の村人たちから犯人扱いされて虐待や監禁などの酷い扱いを受けているのを見かけます。

非術師を殺すか殺さないかを迷っていましたが、非術師は猿という結論に至って殺すことを決意し、100人以上の村人を殺害しました。

彼の両親も殺害し、ついに高専から追放されてしまうのでした。これが呪詛師としての夏油のはじまりであり、五条との関係にヒビが入ってしまいました。

夏油は、新宿で「非術師を皆殺しにし呪術師だけの世界を創る」と五条と家入に告げて立ち去りました。

その後は、幹部達の目の前で代表役員の園田を殺害して盤星教を乗っ取りました。

そして信者から呪いと資金を集めて「家族」と呼び、同じ志を持った呪術師たちを集めていくのです。

 

非術師を皆殺しにする

夏油は2017年12月24日に百鬼夜行を引き起こします。

数千体ものの呪霊を放ち、民間人を襲います。

夏油は本当の目的を知られないために「非術師を皆殺しにする」と嘘を言いました。

彼の本当の目的は呪術高専にいる乙骨憂太を孤立させて無援に追い込んで殺害し、特級過呪怨霊の祈本里香を手に入れることでした。

しかし、その目的を果たすことはできず、乙骨から深い傷を負いました。

夏油は逃亡したものの、彼を追いかけていた五条悟にとどめを刺されて死亡しました。

夏油が死ぬ直前に放った最後の言葉は、笑いながら五条に向かって「最後くらい呪いの言葉を吐けよ」でした。

五条は夏油と親友だったために、殺した後はとても心苦しかったと言えるでしょう。

しかし、呪術師と呪詛師は敵対関係にあり、呪術師の五条は夏油が呪詛師なので倒さなければならなかったのです。

「例え親友でも敵同士になれば私情を挟まずに任務をこなす」それがプロの呪術師だと実感しますね。

 

まとめ

【呪術廻戦】夏油傑と五条悟の関係を紹介しました。

夏油と五条は元々呪術高専の同級生で、最強コンビと言われるほどの関係で、一緒に任務をこなすことが多かったですね。

しかし、理子を守る任務に失敗したことがきっかけで関係は悪化し、夏油は呪詛師となってしまいました。

百鬼夜行で夏油は五条に致命傷を負わされて親友であることを忘れないまま息を引き取りました。

呪術廻戦の本編で死んだはずの夏油が現れますが、本物なのでしょうか?

今後がどうなるのか楽しみですね!



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