少年ジャンプ連載漫画『チェンソーマン』
かなり展開がぶっ飛んでいて、内容もショッキング!!
最初からかなりの伏線が引かれていることも話題になりました。
そこで今回は、扉の向こうとマキマの目的についていろいろと考察していきます。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
扉の向こう
これまで、“銃の悪魔”がアキのふりをして家に来た時など、不吉な予感としてたびたび登場したデンジの夢。
それが、不気味な扉と、誰かの「開けちゃダメだ」という声でした。
昔、借金まみれで自殺したと思われていたデンジの父親……しかし、実はデンジが殺していた。
デンジはその記憶を自分で消してしまったようです。
扉の向こうにあるのは父親の死体、つまり扉は、認めたくない罪の記憶……。
ポチタはデンジに思い出させないよう、デンジの体内から必死に「開けちゃダメだ」と止めていたのでしょうか?
ポチタがデンジを想ってしたことなのでしょう。
マキマの目的が判明
ずっとラスボス説があったマキマの目的も判明。
デンジにとってあこがれの女性で、普通の生活を与えてくれたマキマです。
その目的は、ポチタとデンジがかつて交わした「デンジが普通の生活をする代わりに、ポチタがデンジに心臓をあげる」という約束=契約を無効にして、デンジを支配することだったようです。
そのためにデンジが得た幸せ=アキやパワーを奪うことでデンジの精神を崩壊させ、普通の生活ができなくなるようにした……というものでした。
これではだれもが、マキマがチェンソーマンを支配し、腐った世界を作ることが目的だと思ってしまいます。た。
しかし、マキマの目的はむしろ逆。
チェンソーマンを支配したときには、より良い世界を作りたいのだと言います。
死や戦争といった人間が恐れるものが消え去れば、幸せが訪れるというマキマ。
そんな理想の世界を追い求めるマキマですが、岸辺はマキマがチェンソーマンを支配できない可能性があると言い始めました。
しかし、自分が食べられることになっても、それはそれで本望だというマキマ。
崇拝するチェンソーマンに食べられることで、自分がチェンソーマンの血となり肉となることも幸せだと感じていたのです。
マキマの神は誰?
マキマの家の壁にかかった『失楽園』の堕天使ルシファーの絵が「マキマとデンジを表しているのでは?」と話題になりました。
『失楽園』は旧約聖書に基づいたジョン・ミルトンの文学作品で、神に反逆し堕天使になったルシファーと、禁忌を犯して楽園を追放されるアダムとイブの物語です。
マキマの家の絵画は、その中に登場する、地球に向かうルシファー(魔王サタンとも呼ばれる)の挿絵。
堕天使ルシファーが誰か?については、「堕天使はデンジでマキマが神」という説と、「堕天使はマキマで、神に反逆するのにチェンソーマンの心臓(デンジ)を必要としている」という説があります。
これまでは、神がマキマでデンジが堕天使という説が有力ですが、タツキ先生のことだから、デンジが神でマキマが堕天使ということになりそうです。
ネットの考察
まとめ
少年ジャンプ連載漫画『チェンソーマン』
かなり展開がぶっ飛んでいて、内容もショッキング!!
最初からかなりの伏線が引かれていることも話題になりました。
そこで今回は、扉の向こうとマキマの目的についていろいろと考察していきました『チェンソーマン』
(^^♪
それでは、最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました!^^
関連サイト:公式HP・Wikipedia・少年ジャンプ公式HP
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