少年マガジン連載漫画『東京卍リベンジャーズ』
未来を変えるため過去を変えるタケミチの活躍を描いた人気漫画。
そのストーリーの中心となるのが「東京卍會」
主人公であるタケミチは「東京卍會」をめぐり奔走します。
そこで今回の記事では、東京卍會メンバー一覧で紹介していきます。
また、現代と過去の「東京卍會」の違いや敵対組織について解説していきます。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
東京卍會とは?
東京最大の暴走族、通称『東卍』(トーマン)。
過去の世界では「無敵のマイキー」と呼ばれるカリスマ総長・佐野万次郎と副総長・龍宮寺堅(ドラケン)の下5つの部隊からなり、構成員は約100人程度。
元々は暴走族の「黒龍(ブラックドラゴン)」に対抗するために作られた組織であり、創設メンバーは、佐野万次郎・龍宮寺堅・場地圭介・三ツ谷隆・林田春樹・羽宮一虎の6人。
チーム名の由来は、当初は万次郎が「東京万次郎會」にしようとした。
しかし、メンバーからセンスが悪いと却下され、万次郎を卍に東京卍會となった。
マイキーの夢は「カッコいい不良の時代を作ること」
そのため、女性に暴力を振るったり関係ない人を巻き込むことはしない。
メンバーの絆は固い。
しかし、現代(2017年)では“変わってしまった”マイキーと稀咲鉄太によって賭博、詐欺、強姦、殺人なんでもありの犯罪集団となっています。
東京卍會メンバー一覧
- 総長:マイキー(佐野万次郎)
- 副総長:ドラケン(龍宮寺堅)
- 壱番隊隊長:場地圭介
- 壱番隊隊長:花垣武道
- 壱番隊副隊長:松野千冬
- 弐番隊隊長:三ツ谷隆
- 弐番隊副隊長:柴八戒
- 参番隊隊長:パーちん(林田春樹)
- 参番隊隊長:稀咲鉄太
- 参番隊副隊長:ぺーやん(林 良平)
- 肆番隊隊長:河田ナホヤ
- 肆番隊副隊長:河田ソウヤ
- 伍番隊隊長:武藤泰宏
- 陸番隊隊長:半間修二
東京卍會総長:マイキー(佐野万次郎)
- 性別:男性
- 誕生日:1990年8月20日
- 身長:162cm
- 体重:56kg
- 血液型:B型
- 愛車:CB250T(バブ)
- CV:林勇
- 実写版演者:吉沢亮
最強と謳われる実力と圧倒的なカリスマ性を持つ東京卍會の総長であるマイキー。
小柄ながら絶大なパワーと身体能力を持っており小学校の頃から高校生に喧嘩を売っていまだ負けたことがないという、喧嘩では作中で無敗を誇る最強人物。
「マイキー」という名前は自分で名乗りはじめた。
東京卍會副総長:ドラケン(龍宮寺堅)
- 性別:男性
- 誕生日:1990年5月10日
- 身長:185cm
- 体重:75kg
- 血液型:O型
- 愛機:KAWASAKI ZEPHYR
- CV:鈴木達央
- 実写版演者:山田裕貴
東京卍會の副総長であり、階級と喧嘩の実力の両面でNo.2
ドラケンがまだ小学生の頃、高校生の鮫山一派のリーダーからマイキーが助けたことをきっかけに仲間になる。
常に冷静沈着でチーム想い。
更にマイキーに対しては誰よりも忠実で、マイキーの心の拠り所にもなっていて、暴走しがちなマイキーに意見できる。
左のこめかみにある竜をあしらった入れ墨は小5の頃に入れた。
壱番隊隊長:場地圭介
- 性別:男性
- 誕生日:1990年11月3日
- 血液型:AB型
- 身長:175cm
- 体重:58kg
- 愛車:Suzuki GSX250E(愛称:ゴキ)
- 所属:東京卍會→芭流覇羅
- CV:水中雅章
武道の前任に当たる前壱番隊隊長。
長髪がトレードマークで、喧嘩の時には後ろで一つ括りにする。
中学を留年しており、割と簡単な漢字も間違える等、学力はあまり高くない模様。
しかし地頭はかなり良い。
ぶっきらぼうで荒っぽい性格だが仲間思いであり、特に東京卍會の創設に関わった初代メンバーのことは「宝」とまで表現するほど愛している。
「血のハロウィン」で、自身の腹にナイフを刺し、自決する。
千冬に「ペヤング半分コな」という最期の言葉を残し息を引き取った。
壱番隊隊長:花垣武道
- 性別:男性
- 誕生日:1991年6月25日
- 身長:165cm
- 体重:-kg
- 血液型:A型
- 愛車:疾風号(自転車)
- 単車:CB250T(通称:バブ、マイキーのバブと双子)
- 所属:東京卍會
- CV: 新祐樹
- 実写版演者: 北村匠海
本作の主人公。
タイムリープ前はボロアパートに住み、毎日頭を下げる最低な日々を送るダメフリーターだった。
ある日中学2年時に交際していた橘 日向が「東京卍會」の人間に殺され、自らも何者かに電車のホームで突き飛ばされ、殺されかけたことがきっかけでタイムリープに目覚める。
かつて恋人であったヒナタを救うため、彼女の弟のナオトと共に現代(未来)を変えようと奔走する。
喧嘩の実力は平凡で、強者相手では敵わないほど最弱だった。
しかし根性だけは誰にも負けないものを持っており、頑丈さだけで言えば作中一番。
壱番隊副隊長:松野千冬
- 性別:男性
- 誕生日:1991年12月19日
- 身長:168cm
- 体重:58kg
- 血液型:O型
- 愛機:suzuki GSX250E(ゴキ)
- 所属:東京卍會
- CV:狩野翔
壱番隊の副隊長松野千冬。
中学生の頃は手を付けられないほどの不良。
喧嘩も強く、「オレが一番えらいから」と発言をするほどの強者でした。
それが千冬が多人数に囲まれた際に、場地が全員をフルボッコにしたのを観たのをきっかけに場地圭介に付いていくようになりました。
血のハロウィンでタケミチの奮闘を目の当たりにし、彼を壱番隊隊長に指名した。
のちにタケミチからタイムリープのことを打ち明けられ、名実ともに相棒として彼を支える。
弐番隊隊長:三ツ谷隆
- 性別:男性
- 誕生日:1990年6月12日
- 身長:170cm(自称)
- 体重:57kg
- 血液型:A型
- 愛車:Suzuki GSX400FSインパルス
- 所属:東京卍會
- CV: 松岡禎丞
- 実写版演者: 眞栄田郷敦
三ツ谷隆は東卍創設メンバーの一人
東京卍會(トーマン)の隊長でありながら裁縫部の部長でもあるという二面性を持つメンバーである。
世話焼きタイプで、東卍内部のトラブルを解決する貴重な存在。
皆の兄貴分として信頼されている
家は母子家庭であり、夜中まで仕事で家にいない母親に代わって、年の離れた妹のルナとマナの面倒を見ている。
「家族を大事にする不良」が三ツ谷のモットーである。
弐番隊副隊長:柴八戒
- 性別:男性
- 誕生日:1991年9月4日生
- 身長:183cm
- 体重:78kg
- 血液型:O型
- 所属:東京卍會
- CV: 畠中祐
弐番隊の副隊長柴八戒!!
黒龍(ブラックドラゴン)の総長、柴大寿の弟でありながら東卍の所属しています。
腐れ縁である三ツ谷を慕っており、携帯の待ち受けにしているほど。
「聖夜決戦」後の現代では万次郎に焼殺されている。
参番隊隊長:パーちん(林田春樹)
- 性別:男性
- 誕生日:1991年2月24日生
- 身長:164cm
- 体重:80kg
- 血液型:O型
- 愛車:CBX400F
- 所属:東京卍會
- CV: 木村昴
現東卍の特攻隊長的な存在で気性が荒く短気。
東卍の創設メンバーで当初は旗持ち役をしていた。
仲間がやられたら絶対にやり返すという強い気持ちを持っていて、メビウスの長内との喧嘩では格上の相手に何度殴られても立ち向かっていきました。
参番隊隊長:稀咲鉄太
- 性別:男性
- 誕生日:1992年1月20日生
- 身長:164cm
- 体重:58kg
- 血液型:A型
- CV: 森久保祥太郎
- 実写版演者:間宮祥太朗
現代では「東京卍會」総長代理。
パーちんが抜けた参番隊を引き継いだ。
東京卍リベンジャーズの最重要人物でもあり、最も頭の切れる不良。
参番隊副隊長:ぺーやん(林 良平)
- 性別:男性
- 身長:176cm
- 体重:56kg
- 血液型:B型
- 愛車:Z400FX
- 所属:東京卍會
- CV: 野津山幸宏
ぺーやんは元パーちんの部下であり、参番隊副隊長です。
林田が自首してからは万次郎と龍宮寺の仲違いがなくなったことに不満を持ち、半間に唆されて龍宮寺を襲う。
トラックにはねられ死の恐怖におびえながら死亡するという最期を遂げた。
肆番隊隊長:河田ナホヤ
- 性別:男性
- 誕生日:1989年5月25日
- 身長:170cm(髪のボリューム込み)
- 体重:56kg
- 血液型:B型
- 愛機:RZ250
- 所属:東京卍會
通称はスマイリー。
常に笑みを浮かべているが、「笑顔の下の心は鬼」と呼ばれ実際は冷徹な心の持ち主。
肆番隊副隊長:河田ソウヤ
- 性別:男性
- 誕生日:1989年5月25日
- 身長:170cm(髪のボリューム込み)
- 体重:56kg
- 血液型:B型
- 所属:東京卍會
東京卍會肆番隊副隊長。
河田ナホヤの双子の弟。
通称アングリー。
ナホヤとソウヤの二人で「目黒のツインデビル」と呼ばれている。
いつも怒った顔をしているが、「ブチギレ顔の天使の心」と言われるほど優しい性格の持ち主。
伍番隊隊長:武藤泰宏
「東京卍會」伍番隊隊長→「天竺」幹部で後の総長代行。
影が薄めで登場シーンも少ない
通称はムーチョ。巨体を使った派手な喧嘩スタイルの持ち主。
「血のハロウィン」後の現代では最高幹部に名を連ねているが安否は不明。
陸番隊隊長:半間修二
- 性別:男性
- 誕生日:1989年10月27日生
- 身長:192cm
- 体重:79kg
- 血液型:AB型
- 所属:「愛美愛主」総長代理→「芭流覇羅」初代副総長→「東京卍會」陸番隊隊長→「天竺」幹部
かつては歌舞伎町を縄張りとしており、「歌舞伎町の死神」という異名を持っていた。
長身痩躯と両手の甲にそれぞれ「罪」「罰」と施された刺青が特徴。
口癖は「ダリィ」。
現代と過去の東京卍會の違い
タケミチが過去にスリップしなくする原因となった東京卍會の過去と現代についてまとめました。
過去
過去の東卍は仲間を大切にし無敵を誇るマイキーを、全員が信頼した男気溢れるチームでした。
総長はマイキーで、副総長はドラケン。
1番隊から3番隊までの隊長を創設メンバーが務めていたこともあり、固い絆につながれていました。
マイキーの夢は「カッコいい不良の時代を作ること」
そのため、女性に暴力を振るったり関係ない人を巻き込むことはしない。
現代
武道が26歳となった現代の東卍は、強盗、殺人と悪いことならなんでもやる“犯罪組織”と化していました。
トップは“変わってしまった”マイキーと、過去の東卍にはいなかった稀咲鉄太。
東卍は一般人を巻き込み、賭博、詐欺、強姦、殺人なんでもありの犯罪集団となっています。
東京卍會と敵対組織
- 黒龍(ブラックドラゴン9代目)
- 愛美愛主(メビウス):8.3抗争
- 芭流覇羅(バルハラ):血のハロウィン
- 黒龍(ブラックドラゴン10代目):聖夜決戦
- 天竺(てんじく):関東事変
東京卍會まとめ
少年マガジン連載漫画『東京卍リベンジャーズ』
未来を変えるため過去を変えるタケミチの活躍を描いた人気漫画。
そのストーリーの中心となるのが「東京卍會」
主人公であるタケミチは「東京卍會」をめぐり奔走します。
そこで今回の記事では、東京卍會メンバー一覧で紹介しました。
また、現代と過去の「東京卍會」の違いや敵対組織について解説しましたがいかかでしたか?
それでは最後までお読みいただきありがとうございます^^
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