東リベこと「東京卍リベンジャーズ」は、2021年に実写映画の公開とテレビアニメが放送され、2期の制作が決定しているので楽しみにしている方もいるのではないでしょうか。
原作でタケミチは、東京卍會の解散から数年後に新チームを結成しています。
するとメンバーや何故結成されたのかが気になる方もいるのではないでしょうか。
本記事は東リベの主人公・タケミチが率いる新チームのメンバーと結成のきっかけを紹介していきます。
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【東リべ】タケミチが率いる新チーム・東京卍會のメンバー
- 総長 花垣武道
- 副総長 松野千冬
- 壱番隊隊長 乾青宗
- 壱番隊隊員 千堂アツシ
- 壱番隊隊員 山岸一司
- 壱番隊隊員 山本タクヤ
- 壱番隊隊員 鈴木マコト
- 弐番隊隊長 三ツ谷隆
- 弐番隊副隊長 柴八戒
- 参番隊隊長 林田春樹
- 参番隊副隊長 林良平
- 肆番隊隊長 河田ナホヤ
- 肆番隊副隊長 河田ソウヤ
- 伍番隊隊長 瓦城千咒
総長:花垣武道
現代ではレンタルショップで働く底辺フリーターでダメダメな生活を送っていましたが、中学二年生の時は不良グループに所属し、橘日向という彼女もいて順風満帆でした。
しかし、橘日向が何者かに殺されたことがきっかけでタイムリープを始めて、ストーリーが始まりました。
もともとビビリなので不良との喧嘩はトップクラスで弱く、一般人よりは喧嘩慣れしてるものの、すぐボコられて負けることがほとんどです。
ですが、日向や仲間を守るならたとえどんなにボコボコにされても立ち向かう強い度胸があり、そのしぶとさは作中の中でも一番を誇っています。
どんな困難にも立ち向かうその姿勢にマイキーやドラケンなどの不良達が少しずつ彼の魅力に惹かれていき、仲間として信頼していきました。
タケミチも、最初は不良たちは恐怖でしかないという認識でしたが、次第に力になりたいと思うようになり、東京卍會のメンバーとして認められていきました。
副総長:松野千冬
元東京卍會壱番隊副隊長で、金髪と黒髪のツーブロックをしているのが特徴です。
中学の頃は周りの人から恐れられていました。
暴走族に絡まれてピンチだったときに場地圭介に助けられて彼を慕うようになり、彼とはペヤングを半分こにして食べるほどの仲になりました。
「血のハロウィン」ではタケミチの闘いに魅了され、彼を壱番隊隊長に指名しました。
タケミチからタイムリープのことを聞かされると、それを信じて共に行動するようになりました。
弐番隊隊長:三ツ谷隆
東卍創設メンバーの一人で、まとめ役でもあります。
手先が器用な面があり、小さいころから手芸が得意で、学校では手芸部の部長を努めています。
縫も得意なようで、その腕はタケミチの特攻服も作れるほど。
その腕の良さから女子部員からも好かれているようで、他の部員からも信頼されている人物です。
一方、苦手なのはパソコンで、キーボードは片手打ちができる程度です。
母子家庭で、夜遅くまで仕事をしている母親の代わりに二人の妹のルナとマナの面倒を見ています。
暴力は自分を守るためで、生まれた環境のせいにしてはいけないという価値観を持っており、幼馴染みの紫八戒に教えて慕われています。
将来はファッションデザイナーになるのが夢で、「天竺」と闘った後の現代で実現させています。
弐番隊副隊長:紫八戒
元東京卍會の弐番隊副隊長で、高身長と口元に傷があり、坊主頭に唐草模様の刈込をしているのが特徴です。
黒龍(ブラックドラゴン)十代目総長柴大寿の弟でもあります。
見かけとは裏腹に、女の子と話すのがあまり得意ではなく、話しかけられると固まってしまうという一面もあります。
兄の大寿から暴力を振るわれており、逆らうことができずにいるので、東卍と黒龍は因縁のある関係になっています。
「天竺」と闘った後の現代では、海外でトップモデルになっています。
乾青宗
元十一代目「黒龍」副総長で、通称イヌピーと呼ばれています。
顔の左側に大きな火傷の痕があるのが特徴です。
初代黒龍総長でマイキーの兄でもある佐野真一郎に憧れており、当時の輝きを取り戻そうと黒龍に加入しようと決意します。
黒川イザナが八代目総長だった極悪犯罪組織の頃の黒龍に加入をし、自分も犯罪を犯して少年院に入りました。少年院から戻ると、九代目総長が東京卍會に敗れ、黒龍は解散危機に陥っていました。
イヌピーは黒龍を立て直すため、喧嘩が特に強い柴大寿を十代目総長に任命して慕うようになりました。
どんなに打ちのめされても立ち向かうタケミチの姿に真一郎の面影を重ねています。
林田春樹
元東京卍會参番隊隊長で、東卍創設メンバーの一人でもあります。
通称パーチンと呼ばれ、ごつい体つきに金髪のモヒカンが特徴です。
短気で思考が浅く、自分がバカだと自覚していますが、仲間を思いやる一面があり、喧嘩は1人で1チームを潰せるほどの実力です。
林良平
元東京卍會の参番隊副隊長を務め、パーちんの右腕でもあり、通称ペーやんと呼ばれています。
パーちんが頭が悪いのを馬鹿にされると、それに乗っかり「パーちんの脳ミソはミジンコだ」「空気でできてる」と一緒に馬鹿にします
彼が一番パーちんを馬鹿にしていますが、その反面しっかりフォローをし、パーちん本人も認めています。そして、「パーちんは俺の全部だ」と発言するほど親しい仲です。
当初はタケミチを雑に扱っていましたが、次第に共闘していくうちに認めていきました。
喧嘩の腕は高く、天竺四天王の一人で元黒龍9代目総長の斑目獅音を一発で倒せるほどです。
河田ナオヤ
河田ソウヤの双子の兄でオレンジ色の髪をしており、東京卍會肆番隊隊長を務めていました。
常に笑顔でいることから「スマイリー」と呼ばれ、どんな状況でも笑顔を崩しません。
笑顔で尖った発言をするため、「笑顔の下の心は鬼」と評されています。
「勝てる喧嘩はしない」主義で、どんなにボコボコにされても立ち向かうタケミチに親近感を抱いています。
河田ソウヤ
河田ナオヤの双子の弟で青色の髪をしており、東京卍會肆番隊副隊長を務めていました。
常に怒った顔でいることから「アングリー」呼ばれ、怖い印象があります。
ですが、言葉遣いや気遣いが上手で、温厚な性格をしており、「ブチギレ顔の天使の心(エンジェルハート)」と評されています。
彼の優しい性格は、喧嘩の時にも表れ、人を本気で殴りません。
しかし、大泣きをすると堪忍袋の緒が切れ、「青鬼」と呼ばれるほど凶暴になります。
仲間の八戒が不良からリンチを受けたときは大泣きして暴走し、その不良集団全員を病院送りにしました。
瓦城千咒
元梵(ブラフマン)の首領で、「無比」と評されています。
タケミチと同い年の女の子で、プライベートではセーラー服を着ています。
小柄ですが献花の腕は、2m以上ある寺野サウスに蹴りを入れてよろめかせる程の実力があります。
【東リベ】タケミチが新チームを結成したきっかけ
https://twitter.com/mu_ody0008/status/1481106217074593795?t=UKEhvcN0NZAffvm_QoskqQ&s=19
タケミチが新チーム・サウザンドウィンターズを結成したきっかけは、「黒い衝動」で暴走マイキーを助けると決意したことです。
関東卍會、六波羅単代、梵の三つの組織が争う三天戦争において、六波羅単代総代の寺野サウスが優勢でしたが、マイキーが黒い衝動を起こし、サウスをボコボコにして殺害します。
そして、そこに止めに入ったタケミチをボコボコにし、瀕死状態に追い込みました。
死にかけているタケミチの前に瓦城千咒が割り込み、「梵」の解散を宣言したことでタケミチは殺されずに済みました。
三天戦争は終わりましたが、マイキーは今だかつてないほどに闇落ちしてしまいました。
タケミチはその後入院をして、3日間は意識不明の状態でした。
最っ高のチーム
目を覚ましたタケミチは、ドラケンの死ということもあって、誰も巻き込みたくないと思うようになり、自分一人で戦うことを決意しました。
しかし、その無茶なことをしようとしているタケミチをヒナが慰めてきました。
ヒナはタケミチを抱きしめ、
「ねぇ・・タケミチ君・・まず泣こう?
今君が一番しなきゃいけない事」
と言い、タケミチは号泣しました。
そして、タケミチとヒナタは病院の屋上に行き、花火を見ながらタケミチは今まで自分を含めて多くの仲間を救ってくれたマイキーを闇落ちから救うために
「オレのチームを創る!!最っ高のチームを!!」
と宣言しました。
まとめ
サウザンドウィンターズの改名後のチーム名「東京リベンジャーズ」で良くね?? pic.twitter.com/DF1OBUY300
— 蒼月ビースト (@0721s0getsu) February 7, 2022
【東リベ】タケミチが率いる新チームのメンバーと結成のきっかけを紹介しました。
タケミチが新チーム・サウザンドウィンターズを結成したきっかけは、闇落ちしたマイキーを救うためでした。
メンバーは千冬や三ツ谷、イヌピー、パーちん、ペーやん、ナオヤ、ソウヤ、千咒でした。
あのカリスマ性あふれた姿を取り戻すためにみんなで結託して行動を共にするのはやはりマイキーを信頼しているからだと思います。
果たしてマイキーは救われるのか?今後の東リベの展開が楽しみです!
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